MURUI製品の
メンテナンスについて
製品を安全にお使いいただくための注意事項と使用方法などを記載しております。
ご使用前に必ずお読みいただき、内容を理解したうえでご使用くださいますようお願い申し上げます。
ABOUT TREES
使用している木について
- 形状や厚みは均一ではございません。
- 木部に液体がこぼれた場合、吸収し表面に粗やシミが発生する恐れがございます。
液体は放置せず直ちに乾いた布で拭きとってください。 - 木材は周辺の環境や自身の水分量の変化によって、水分を吸収したり失ったりします。
これが反りや割れの原因となります。使用する木材には最大限の注意を払っておりますが、
ご使用いただく環境により小さな割れや反りが発生する場合があります。 - 天然木がゆえに生じた若干の変化(小さなヒビ、節の部分の小割れ、軽度の反り、補修部分の細かなズレ)が出る場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 冷暖房器具の付近など、温度、湿度の変化が著しい場所での使用は避けてください。
CARE AND MAINTENANCE
オイル仕上げ製品の
オイル仕上げ製品の
お手入れについて
- オイル仕上げ製品についての普段のお手入れは乾いた布で拭いてください。耐水効果のあるオイル仕上げを行っておりますが、水拭きを何度も行いますと銘木が水分を吸ってしまいます。吸った部分がシミになったり、粗状になってしまう可能性がございますので、やむを得ず水拭きをする場合は擦らずさっと拭く程度で軽く行い、水気はすぐに乾いた布で残らず拭きとってください。
- アルコールやエタノールなどの消毒液等は塗装変色、変形などの原因となりますので使用しないでください。
ABOUT OIL FINISHING OF WOODEN PARTS
本商品は自然由来 100% の
オイル仕上げは定期的な
木部のオイル仕上げについて
本商品は自然由来 100% の
オイル仕上げを行っております。
オイル仕上げは銘木の風合いを際立たせ、木本来の肌触りを残しつつ、レジン部分の透明度を維持させることが出来る仕上げ方法となります。本商品には自然由来のオイルを使用し、木材の繊維に浸透させることで水をはじきやすくしています。
オイル仕上げは定期的な
メンテナンスが必要になります。
オイル仕上げは他の仕上げ方法に比べ、頻繁にメンテナンスを行わなければなりませんが、他の仕上げ方法のように、工場へ持ち込み、研磨で一度塗装をはいでから塗装をし直すなどの大がかりなものを必要としません、お客様ご自身で2ヶ月に一度程オイルの塗布を行っていただくことで、防水、防汚効果があり、キズなども目立ちにくくなります。また、木の艶や色を含め、木全体の状態を整えることでより長く使用していただけます。メンテナンスオイルは ‟ odiesoil (オーディーズオイル) ” というオイルをおすすめしております。
※本製品はこのオーディーズオイルにて仕上げを行っております。
FINISHING TOUCHES
オイルの塗り方
表面の汚れを乾いた布等でふき取ります。
(レジン部分にかかる場合はマイクロファイバークロス等の肌理の細かい布で拭いてください)
乾いた布や、スポンジ等に指で少量すくい取り、
木部に均等に伸ばしながら塗ってください。
(レジン部分にオイルがついてしまった場合は乾くと拭き取りにくくなる為、すぐにマイクロファイバークロス等で拭きとってください)
30分ほど時間を置き、乾いた布(バスタオル等)で拭きとってください。